活動内容

フードバンクネット西埼玉は、埼玉県所沢市を拠点に、周辺の17の市町村で食の支援活動を行っています。

食材を集める

定期的なフードドライブ等で家庭に余っている食材を集める活動

弊会の管理している拠点

  • フードバンクネット西埼玉
    (所沢市小手指南)

連携して活動しているフードバンク拠点

  • フードバンクいるま
    (入間市狭山台4-20-4)
  • フードバンクみよし
    (入間郡三芳町大字藤久保29-89)
  • フードバンクよしみ・かわじま
    (比企郡吉見町大字江和井526-1)
  • フードバンク川越
    (川越市久下戸3965-5)

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企業からの寄付の受け付け

食品メーカーからの食品寄付、その他企業の防災用食品の寄付など、約50社から定期的・一時的にまとまった量をお預かりしています。

食材の管理と提供

管理・保管

人の口に入る食品を適切に管理するためには人手や温度管理が不可欠です。お預かりした食料は独自のトレーサビリティ ( 在庫管理システム ) により、常設の倉庫で衛生的に管理しています。

※年に家賃が約1,700,000円、電気代が 約120,000円かかっています。あなたのご寄付で支えていただけると助かります。

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防災食糧庫としての機能

フードバンク団体の社会的役割の一つに、「防災拠点としての機能」があります。
災害が起こった際は、被災地からの要請を受けて食品や備品などを支援物資として提供しています。

フードバンクネット西埼玉では、加盟している全国フードバンク推進協議会に窓口となってもらい、現地のニーズ確認を行った上で、要請があった場合に支援物資を送れる体制を整えています。

フードバンクで主に取り扱うのは、常温で保存性の高い食品です。レトルト食品や缶詰、防災食品などが保管されていることが多く、非常時に役に立ちます。フードバンクネット西埼玉の倉庫には防災用のブランケットも常備しています。また、埼玉県内の各地域フードバンクと連携しているので、こうしたネットワークを活かして素早く物資を集めることができます。

災害支援の例

提供

お預かりした年間約約20トンの食品を、必要とする約40の団体や約200 世帯の家庭に届けています。

※年にガソリン代 約120,000円、配送車経費約900,000円がかかっています。あなたのご寄付で支えていただけると助かります。
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講座・フードバンク支援

講演・セミナー

フードバンク活動を多くの方に知っていただくための講座を行っています。

小学校への出前講座、エコライフ推進イベントでの出展、セミナーなど、お気軽にお声がけください。

講演・セミナーの詳細はこちら

フードバンク支援によるセーフティネットの構築

「生活者に身近な顔が見えるフードバンク」が私たちのモットーです。
そのために、窓口は各地に設け、事務局や倉庫は合同で管理しながら「食のセーフティネット」の役割を目指しています。
「自分たちの町でもフードバンク活動を始めたい」という方のお手伝いもしています。

ネットワーク団体からの声

いつもフードバンクネット西埼玉さんには助けていただいております。
私達が入間市にフードバンクを作る事ができたのもフードバンクネット西埼玉さんのおかげです。
埼玉県西部地区には何もなかった。その地域にフードバンクネット西埼玉ができました。
他の地域のフードバンクと違い大きな組織のバックのない一般市民が集まってできたフードバンクです。
私達、フードバンクいるまはフードバンクネット西埼玉さんの理念賛同してできました。
緊急のフードパントリーを200世帯を対象に行った際も、フードバンクネット西埼玉さんからも食品を提供してもらいました。ありがとうございます。今後ともフードバンクネット西埼玉さんにはお世話なりますがよろしくお願いします。
フードバンクいるま事務局長 上山武夫さん

活動報告

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